苦しみを乗り越えた先でつかんだ勝利でした。大隣憲司投手が、9月21日(月・祝)のマリーンズ戦(ヤフードーム)で7勝目をマーク。7回無失点の好投に「満足できる投球でした」と笑顔を浮かべました。
昨季のチーム最多勝投手。しかし、今季は黒星が先行する苦しいシーズンとなっています。9月3日(木)のバファローズ戦で3回ノックアウトを喫すると、その後は中継ぎとして4試合登板しました。「周りの人は調整登板だと言いますが、僕は必死でした。2軍に落とさずに投げさせてもらえたし、その気持ちにも応えたかった」。
また、登板前には高山郁夫投手コーチからは「置きにいった投球で打たれるくらいなら思いきって投げた球を打たれた方がいい」という言葉をもらっていました。本来、力強いボールが持ち味の大隣投手。自分の武器を信じて、この日は強気の投球を見せました。
「今日は技術よりも気持ちでつかんだ勝利だと思います」。
胸の中にある確かな感触。完全復活した左腕が、ホークス投手陣をさらに強力にします。
2009年9月22日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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