オフィシャル球団誌『月刊ホークス』12月号に、2009年度ドラフト会議でホークスから1巡目指名を受けた甲子園の星・今宮健太選手が早くも登場します。入団会見前の選手にインタビューを行うのは、『月刊ホークス』で初めてのこと。今回、月ホ編集部が明豊高校のグラウンドに今宮選手を訪ね、取材してきました。

高校時代は、打っては高校通算62本塁打の強打者、投げてはエースで最速154km/hの剛球を持つ投手として、夏の甲子園ベスト8入りに貢献。同級生で西武への入団が決まった菊池雄星投手との名勝負も話題に上がりました。

「指名されるか、されないか、本当に緊張しました」とドラフト当日の指名を見守った心境を明かし、「12球団OKと言っている中でも、本音はホークスに行きたかったんです」と昔からの大のホークスファンであることを教えてくれた今宮選手。
「実感が湧いてきましたし、もう不安はないです。やるしかないです」。

力強くプロへの意気込みを語ったときの表情は、高校生らしいハツラツさに、社会人としての決意もにじませていました。「小さな巨人」と呼ばれるにふさわしくなるその日まで、今宮選手に暖かい声援をよろしくお願いします。
インタビュー全文が掲載されている『月刊ホークス』12月号（11月20日（金）全国発売、23日（月）九州発売）を読んで、今宮選手の入団会見を心待ちにしましょう!!