5年目右腕の甲藤啓介投手が、5月22日(土)のカープ戦(ヤフードーム)でプロ初のお立ち台に立ちました。この試合では3点リードの7回1死二塁の場面で、先発の和田毅投手からバトンを受けてマウンドへ。「とにかくゼロに抑えることだけを考えていました」と得意のシュートを駆使して後続の2人を打ち取ってピンチの芽を摘みました。
ここ最近は大事な場面での登板も増え、「SBM」トリオとともに勝利の方程式の一角を担いつつあります。
「大事な場面だなとか考える余裕はないです」と言いながらも、以前のようにコントロールを乱して簡単に四球を与えることはなくなってきました。
「若干だけど慣れてきたのかなと思います」。
今季の登板はこれが21試合目。馬原孝浩投手と並びチーム3位の数字です。昨季までの4年間で1軍通算は16試合しかなかったので、すでにその数字を越えています。
「疲労は感じていません。もともと投げたがりですから(笑)。それに今は名前を呼んでもらえるだけで嬉しい。投げられる喜びが何よりも大きいです」。
方程式に「K」の文字が加わる日もそう遠くないかもしれません。
2010年5月24日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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