11月11日(木)、2010年度の「三井ゴールデングラブ賞」の受賞選手が発表され、パ・リーグ一塁手部門で小久保裕紀選手が選出されました。小久保選手は1995年に二塁手として受賞していますが、一塁手としては初めての受賞となります。今季の守備率.998はパ・リーグ一塁手部門でトップの成績でした。また、主将として、投手への声かけなどの細かい気配りでもチームを支えてきました。 小久保選手コメント 「プロ2年目の受賞の際は、その評価に値する守備だっただろうか、半信半疑な気持ちがありました。それから『守備はやればやるだけ上手くなる』と信じ、コツコツと練習を重ねてきました。今回は前よりも守備でチームに貢献している自負もあり、自分自身納得しています」。 |
2010年11月12日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)