最高の場面で最高の仕事、そして最高の笑顔を見せました。4月13日（日）ライオンズ戦（ヤフードーム）、仲澤忠厚選手が初のサヨナラ安打を放ちました。同点で迎えた9回裏2死一、二塁。「積極的に」という新井宏昌打撃コーチの言葉にうなずいて打席に向かいました。3球目のスライダーをジャストミート。打球は外野手の横を抜けていきました。
「サヨナラは初めての経験。もう、最高です！」。
10日（木）のバファローズ戦（ヤフードーム）に続く人生2度目のお立ち台もゲット。「前回より慣れましたけどね、それでも何を言っていいのか分からないくらい緊張しますよ」と苦笑い。それでも「今は大チャンス」という中で結果を出し続けている若鷹には、近いうちにまたチャンスが巡ってくるかもしれません。

また、3番手で登板した久米勇紀投手が1回3分の1を無失点に抑えて3勝目をマークしました。「白星がつくのは打線のおかげ。感謝の一言です」と白い歯を浮かべていました。

ホークスは4月初の連勝で、再び貯金生活に戻りました。

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