12月16日(日)、武田翔太投手が、今シーズン最も輝いて印象に残った選手に贈られる「西新勝鷹水神MIP賞」(西新商店街連合会主催)を受賞し、福岡市早良区の高取商店街から西新商店街までをパレードしました。
人力車に乗って、約30分かけてゆっくりとパレードした武田投手は「温かい方々ばかりで、たくさんの笑顔をもらったので僕も笑顔になりました」といつもの翔太スマイルでにっこり。到着地点の西新商店街内ある「勝鷹水神」では参拝と絵馬奉納を行い、絵馬には「ホークスが日本一になれるように」と力強く書き込みました。そして今季の活躍について「結果には満足していません」と言い、「来季はチームの優勝を最優先に戦っていきたい」と集まったファンの皆様に誓いました。
その後はトークショーも行い、これまでの野球人生や笑顔についてのエピソードなど披露して会場は大いに盛り上がりました。また、その中では来季の個人的な目標として「15勝」を掲げ、「来シーズンに向けて球種も増やすが、今ある球を磨いて、どの球でも空振りを取れるようになりたい」と目標を口にしました。
2012年12月17日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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