交流戦の本拠地最初のカード。5月19日（日）からはヤフオクドームでドラゴンズと2連戦です。交流戦ここまでは1勝3敗とやや乗り切れない状況ですが、福岡に戻って流れを変えていきたいところです。

ドラゴンズとの昨年の対戦は2勝2敗。しかし、ホーム2連戦は連勝しました。しかも2試合とも完封勝（1対0、8対0）。今年も投手陣の頑張りが、勝利のポイントの一つとなるでしょう。初戦の先発は武田翔太投手。今季成績は2勝2敗、防御率2.14です。開幕からきっちりローテを守る右腕は「シーズン序盤は普通にできていたことが出来なかったが、自分のノートを見返すなどして、ポイントを修正しました」と上り調子。5月はまだ未勝利なだけに、ここで結果が欲しいマウンドになります。

一方の打線では、一時不調だった内川聖一選手が前カードの2試合で2本塁打を含む7安打をマークして完全復調。18日（土）の試合では松田宣浩選手も37日ぶりの4号本塁打を放ちました。さらに交流戦に入ってからは福元淳史選手や李杜軒選手などチャンスで結果を残した選手もおり、打線全体が互いを高め合っています。

また、20日（月）は「ルーフオープンデー」を実施する予定です。ヤフオクドームの屋根を開放して、いつもとは全く違った雰囲気の中で試合を行います。