


【7月4日(火)、5日(水) ホークス×バファローズ ヤフオクドーム】
ゲーム差で「0.5」リードしながら順位は2位という珍事。見た目ではまだ追いかける立場ですが、“定位置”はもう射程圏内です。
4日(火)にも首位浮上へ。この日から本拠地ヤフオクドームでバファローズと2連戦です。
また、今カードは2連戦だけに「勝ち越し=連勝」です。カード初戦の重要性はいつも以上に増します。初戦先発は石川柊太投手。前回登板(6月27日、ファイターズ戦)で7回1安打無失点と快投した右腕は、ここまで21試合に登板して3勝(2敗)、防御率2.32と抜群の安定感を誇ります。バファローズ戦では初めての先発になります。
また、守護神のデニス・サファテ投手が先週末2日(日)までのイーグルスとの首位攻防戦で連続セーブを挙げ、通算199セーブとしました。本拠地での大台達成に期待がかかります。
打線ではバファローズ戦に好相性の内川聖一選手(対戦打率.341、2本塁打)、松田宣浩選手(同.341、4本塁打)の両選手をはじめ、上林誠知選手(同.333)に注目。やや打数は少ないですが甲斐拓也選手(同.364)、川崎宗則選手(同.346)のバットからも目が離せません。
また、毎年恒例、「鷹の祭典」の7月。お祭り本番に先駆けて、この2連戦からひと足早く「鷹の祭典2017専用ユニフォーム」やキャップなどを着用して試合に臨みます。
今年のテーマは「1ダホー! ストライプ2017」。チームカラーの一つ、ホームユニフォームの白をベースカラーに設定し、ユニフォーム・パンツには、「ホークスの伝統を繋ぎ、日本一へと続く道」を意味したカチドキレッドのストライプラインを配しました。
この、ストライプラインは、鷹の羽ばたきをイメージしたカチドキレッドの「V」の集合体で構成されており、Vに向けて心を一つにしたファンと選手の一体感を表現しています。