7月11日（火）より、『王貞治ベースボールミュージアム』では特別展示 「鷹戦士たちの高校時代　～栄冠・記録・絆、それぞれがめざしたもの～」が開催となりました。

この特別展示は、ホークス選手たちの高校時代を振り返る内容となっており、当時の活躍ぶりやエピソードを写真や記事で紹介されています。また、甲子園での戦いやライバルとのエピソードなどをテーマに特別収録された選手インタビューも放映されています。

この開始を記念して、東浜巨投手と甲斐拓也選手が会場を訪れました。

もちろんこの両選手の展示もありますが、それ以上にチームメイトたちの高校時代の写真などに興味津々。東浜投手が「一番印象に残っているのは千賀です。めっちゃ子供みたい。可愛かったんやなと思いました（笑）」と打ち明ければ、甲斐選手も「僕はアキラ（中村晃選手）さん。若かった」と追随しました。

東浜投手は沖縄尚学高校3年春のセンバツ甲子園で優勝を経験しています。「甲子園がなかったらプロになっていない。有名にしてくれたのが甲子園でした。高校の3年間はあっという間でした。楽しく野球をしていたし、いい3年間だったと思います」と振り返りました。

一方で甲斐選手は「僕はナオさんと逆で甲子園に出場できなかったので、その悔しさがあるからもっと頑張ろうと思って、ここまで来られたのかもしれません。今の高校球児たちも、この夏の為、一瞬の為に仲間と努力してきたと思う。頑張ってほしい」と球児へのエールも交えて話しました。

この企画展示は2018年2月28日（水）までの予定です。展示場所は『王貞治ベースボールミュージアム』のレフト側バラエティゾーン。この両選手をはじめ、全35選手の高校時代の写真や記事をはじめ、記憶に残るあのシーンVTR（東浜投手、松坂投手、和田投手、島袋投手、今宮選手、中村選手）、選手インタビュー（東浜投手、島袋投手、今宮選手）、出身校のユニフォームなど見どころ満載。入館料のみで観覧できます。