


内川聖一選手が2度目のMVPに輝きました。
7月14日(金)にナゴヤドームで行われた「マイナビオールスターゲーム」第1戦は、パ・リーグが6対2でセ・リーグに勝利ました。2対2の同点で迎えた8回、内川選手が決勝打を放ちました。2死二塁で直球をセンター前へはじき返すタイムリーヒット。パ・リーグはその後2本のアーチで得点を重ねて試合の体勢を決めました。
内川選手のオールスターMVP獲得は2013年第3戦(福島・いわき)以来、4年ぶり2度目です。
また、この試合では千賀滉大投手がパ・リーグの先発としてマウンドに上がり、2イニングを投げて無安打無失点に抑える好投。地元愛知県での登板とあって笑顔いっぱいの好結果となりました。
そして試合前に行われたホームランダービーでは柳田悠岐選手が躍動。初戦で筒香選手(ベイスターズ)を下し、決勝戦ではゲレーロ選手(ドラゴンズ)に勝利。自身6度目のホームランダービー参加で初優勝を飾りました。柳田選手は第2戦(ZOZOマリン)の試合前に行われるホームランダービーにも参戦します。
2017年7月15日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)
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