2017/08/01 (火)
球団 鷹の祭典

最多動員更新!「鷹の祭典in東京ドーム」を詳細レポ

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【7月31日(月) ホークス×ファイターズ 東京ドーム】

福岡ソフトバンクホークス史上最多動員を更新する46,808人が集結しました。

「鷹の祭典」が今年も東京ドームで開催されました。「ワッショイ!1ダホー!」を合言葉に、「1ダホー!ストライプ」で一体となった超満員のスタンド。この日は「鷹の祭典2017」レプリカユニフォームのほかに、限定応援フラッグとルミカライトも入場者全員にプレゼントされ、迫力ある応援や幻想的な演出で、特別な一日をチームとファンが一体となって作り上げました。

試合前の東京ドームの外では、「FAN!FUN!STAGE」もヤフオクドームから出張。スタジアムDJ「ツバサ」や体操お兄さん「トッシー」、ホークス公式ダンスチーム「ハニーズ」らが盛り上げに一役買いました。さらに、チームの中継ぎとして大活躍中の岩嵜翔投手と嘉弥真新也投手もサプライズ出演。「同級生同士で仲がいい」(岩嵜投手)「行動する時はいつも一緒」(嘉弥真投手)という2人の面白トークで会場はさらに熱気ムンムンに盛り上がっていました。

そしてプレーボールへ。始球式はソフトバンク株式会社の“ワイモバイル”のCMに出演中の桐谷美鈴さんが務めました。本番前にブルペンでサファテ投手からボールの握りなどを教わり臨んだという桐谷美鈴さん。見事ノーバウンドで甲斐拓也選手のミットに届く力強いボールを投げ込みました。サファテ投手は「想像以上だった。グレート!」と絶賛。桐谷美鈴さんは「まさか届くとは思っていなかったので、本当にうれしかったです。満足です。始球式は初めてでしたが、緊張はあまりしなかったかな。楽しめました」とニコニコ笑顔。また、鷹の祭典2017ユニフォームも着用し、「可愛いですよね。背中に大きく『MIREI』と入れてもらえたし、すごく嬉しかったです」と笑顔が止まりませんでした。

試合は先制されながらもホークス打線が大反撃。デスパイネ選手のタイムリーでのろしを上げると、上林誠知選手が豪快な10号逆転3ランホームラン。そして明石健志選手にもタイムリーが飛び出して3回裏に一挙5得点を上げました。その後はモイネロ投手らリリーフ陣が好投して、見事5対3で勝利を収めました。

試合後には勝利を祝して、応援に駆け付けていた藤井フミヤさんが『勝利の空へ』を生歌で披露してくれました。そして光のセレモニーが行われ、「ルミカライト」を使用して東京ドームのスタンドが「1ダホー!ストライプ」のデザインに。さらにレーザー光線などを併用した華やかな演出に東京ドームは最後まで大いに盛り上がりました。

「鷹の祭典2017」のラストは8月14日(月)の京セラドーム(ファイターズ戦)です。もちろん大阪でも、全入場者(「ビジター応援席」を除く)に「鷹の祭典2017ユニフォーム(レプリカ)」の配布があります。

2017年8月1日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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