

9月7日(木)、8月度の「日本生命月間MVP」受賞選手が発表され、サファテ投手がパ・リーグ投手部門で選出されました。2016年5月度以来、2度目のとなります。
サファテ投手は月間13試合に登板し、リーグ最多の11セーブをマークしました。月間11セーブはパ・リーグ歴代2位タイで、4度目の記録(先月に続き自身2カ月連続)。なお、リーグ月間最多セーブ記録は2016年5月にサファテ投手自身が記録した12セーブです。
1日のバファローズ戦(京セラドーム)では敗戦投手となったものの、翌登板となった3日の同カードでは打者3人できっちり締めてセーブを記録。5日のライオンズ戦(メットライフ)では中継ぎで勝利投手となり、9日のマリーンズ戦から31日のファイターズ戦にかけては登板10試合連続でセーブを記録しました。
また、13試合すべてで三振を奪い、奪三振率は驚異の「14.6」を記録。打者3人で終わらせてのセーブは9試合にのぼりました。
2017年9月7日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)
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