


【9月16日(土)~18日(月・祝)ライオンズ×ホークス メットライフ】
優勝マジック1としたホークスは所沢にやってきました。16日(土)からはビジターのメットライフドームでライオンズとの3連戦に臨みます。
マジック対象チームがそのライオンズに変わったため、このカードでホークスが1つでも勝つか引き分ければ、2年ぶりとなるリーグ優勝が決定します。歓喜の瞬間は、いつ、どのような形で訪れるのでしょうか。
今季のライオンズ戦との対戦成績は14勝7敗です。21試合で31本塁打と打線が活発になる傾向があり、4度も2桁得点を記録しています。
前回3連戦(8月22日~24日)では3連勝を飾り、3試合で26得点、1失点と投打がともに最高のチカラを発揮しました。なかでも今宮健太選手が2発、8打点と大活躍しました。
初戦の先発はパ・リーグ最多勝レースで1位タイを走る東浜巨投手。背番号と同じ16勝目をかけて、そしてその白星がリーグ優勝への1勝となるべく、マウンドに上がります。そして「胴上げ投手」は? やはり守護神サファテ投手が務めるのでしょうか。
振り返れば、2011年のリーグ優勝の舞台がこの球場。ウイニングボールを掴んだのは福田秀平選手でした。歓喜のV奪回の瞬間は目前です。そのときを、ワクワクドキドキ「1ダホー!」な気持ちで待ちましょう。
2017年9月16日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)
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