2019/06/26 (水)
選手

松田選手が交流戦MVPに輝く!

6月26日(水)、松田宣浩選手今年度の「日本生命セ・パ交流戦」の最優秀選手賞(MVP)に選出されました。初受賞になります。

松田選手は全18試合に三塁手として先発出場。打率.348、23安打、7本塁打、14打点、長打率.697、OPS(出塁率と長打率を足したもの)1.094と活躍しました。

18試合中15試合で安打を放ち、先制打1本、同点打2本、勝ち越し打1本、逆転打1本と勝負強さを発揮。本塁打は全体2位、打点は3位タイ、長打率とOPSは2位と持ち前の打撃力でチームを牽引しました。

特に優勝争いが佳境に入ったスワローズ、ジャイアンツとの6連戦では6試合連続安打、3本塁打、8打点とチームに貢献しました。

同日、ヤフオクドームのプレスカンファレンスルームで会見を行った松田選手は「MVPという賞を獲ったことがなかったので素直に嬉しいです」と笑顔を浮かべました。印象に残ったシーンとしては、14日(金)のベイスターズ戦(ヤフオクドーム)で今永投手から放った2本塁打と、18日(火)に大学時代にプレーをした神宮球場での2本塁打を挙げました。

賞金200万円については「いつも選手の為に頑張ってくれるスタッフの方に何かできれば」と話し、28日(金)からのリーグ戦再開には「交流戦優勝を機に今度はパ・リーグで独走できるよう、チーム一丸となっていきたい」と意気込みました。また、フォトセッションではやはり「熱男」ポーズをリクエストされて、力の限り応じていました。

2019年6月26日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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