2019/07/08 (月)
選手

【直前】「鷹の祭典2019」東京ドームで開幕!

7月8日(月)ホークス×ライオンズ 東京ドーム

今年もホークスのお祭りの時期がやって来ました。いよいよ「鷹の祭典2019」の開幕です。

はじまりは東京ドーム。この日は一日限定で東京ドームがホークスカラー一色に染まります。

今年のデザインは「チャンピオン奪Sh!ブルー2019」です。 ベースカラーの「チャンピオンブルー」は、セ・パ交流戦、レギュラーシーズンともに圧倒的な強さで優勝し、NPB史上初の11球団勝ち越しで、ソフトバンクとして初めて日本シリーズを制した2011年の鷹の祭典専用ユニフォームカラーである「チャンピオンブルー」を更に鮮やかに進化させた色となっています。「伝統の継承と未来への挑戦」を意味するストライプを配することで、今一度原点に立ち返り、一致団結して戦うホークスの意気込みを表現しました。

試合ユニフォームはもちろん、試合前練習で着用する練習着なども「チャンピオン奪Sh!ブルー」で統一されています。工藤公康監督は「映えますね。僕はラッキーカラーが青なので、いいですね」と笑顔。この日の東京ドームはチケット完売。「多くの方が見に来てくださる。いい試合をしたいです」と意気込んでいました。

ライオンズ戦は今季6勝5敗と勝ち越していますが、前回カードだった5月21日と22日の沖縄・那覇での2連戦には連敗してしまいました。やられたらやり返す。先日のイーグルス3連戦で3連勝したように、今のホークスにはその強い気持ちを結果でも表現する強さと逞しさがあります。

8日の先発はミランダ投手。6月11日のタイガース戦(ヤフオクドーム)以来の1軍先発となります。打線が力強く援護したいところ。好調のグラシアル選手をはじめ、前カード(バファローズ戦)で2本塁打を放った松田宣浩選手、7日の試合で4打数4安打と活躍した内川聖一選手のバットには特に期待がかかります。

2019年7月8日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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