2019/09/30 (月)
選手

個人タイトル確定。千賀投手が「最多奪三振」!

パ・リーグの2019年レギュラーシーズンは9月29日をもって、全日程が終了しました。個人タイトルが確定し、千賀滉大投手が「最多奪三振」を獲得しました。自身初となります。

千賀投手は今季自己最多となる227奪三振を記録しました。4月5日のマリーンズ戦から4月27日のファイターズ戦まで4試合連続2桁奪三振をマーク。2009年に杉内投手が打ち立てた球団記録に迫りました。4月12日のイーグルス戦での14奪三振は今季最多。2桁奪三振は今季8試合で記録しました。

千賀投手はタイトル獲得について「取るべきところでは三振を取りたいという気持ちは常に持っていましたし、楽天・則本さんの記録(2017年・222奪三振)を意識していたので、それを超えつつタイトルを取ることができて嬉しいです」と喜びの声を挙げました。さらに「今季から奪三振数連動のオレンジリボン活動支援(1奪三振につき1万円をNPO法人 児童虐待防止全国ネットワークに寄付)も始めましたし、その点でも良かったと思います。これからも、もっと投球に磨きをかけていきたいです」とさらなる飛躍も誓いました。

また、ホークス2軍が優勝したウエスタン・リーグもすでに全日程を終えています。投手では中田賢一投手が防御率1位(3.02)、勝率1位(.667)、野手では真砂勇介選手が最多盗塁(26)に輝き、それぞれ初受賞となりました。
また、田城飛翔選手が最多安打(108)を獲得しています。

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