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※特別ルール
(M)小島、南、東條、大谷、田中靖、チェン
(H)バンデンハーク、二保、津森、川原
(H)甲斐、バレンティン
4川島 6今宮 7長谷川 Dバレンティン 5松田宣 9中村晃 2甲斐 3リチャード 8周東
逆転勝ちで対外試合3連勝とした。1点を追いかける八回無死一、二塁から髙田選手のバントが絶妙に三塁線に転がり、これが内野安打となった。無死満塁となり九鬼選手の場面で相手バッテリーミスが起こり同点に。さらに九鬼選手がセンターへきっちり犠飛を放って試合をひっくり返した。さらにリチャード選手が適時打を放って貴重な追加点も挙げた。
逆転の契機を作ったのは新主砲の一発だ。1対4で迎えた六回、先頭の釜元選手がヒットで出塁した直後に、4番のバレンティン選手がマリーンズ大谷投手の137キロ外角低め直球をとらえ左中間スタンドに運ぶ2ランを放った。対外試合3試合目、7打席目での嬉しい本塁打に笑顔を浮かべた。
また、四回には甲斐選手にも本塁打が飛び出した。投げてはバンデンハーク投手が先発して3回無失点。3番手のルーキー津森投手は初対外試合の中、2回無失点と結果を出した。4者連続三振を奪うシーンもありアピールに成功した。