2021/03/21 (日)
選手

【戦評】柳田選手が決勝打。髙橋純投手に白星

3月20日(土)ホークス2-1カープ PayPayドーム

3試合連続で「2-1」のスコアで勝利。これで2引き分けを挟み7連勝として、本拠地PayPayドームでのオープン戦はすべて戦い終えた。

先発した高橋礼投手は初回に3連打を浴びて1点を失うも、味方守備の好プレーや甲斐拓也選手の“甲斐キャノン”で盗塁阻止などもあり最少失点で乗り切った。その後3イニングは無失点で、4回4安打1失点にまとめた。

2番手は“高橋リレー”で髙橋純平投手が登板。前回に続きオープン戦2度目の登板も好投して2回無失点と結果を残し、この日は勝利投手にもなった。「全体的には自分の思うような投球が出来たと思います」と話しつつも、「ただ、2イニング目はボールがバラついてしまい、上手く修正できなかった。自分が1軍で力になるには、複数イニングはもちろん、色々な起用に応えていかなければいけないので、今日の登板の反省を生かし、もっといい投球が出来るようにしていきたい」と向上心を忘れなかった。

打線は二回にグラシアル選手と中村晃選手の連打から、松田宣浩選手の内野ゴロの間に同点とした。そして六回の1アウト二塁で柳田悠岐選手がレフトへタイムリーを放って勝ち越した。ホームを踏んだのは二塁打を放った今宮健太選手だ。「体調は問題なかったし、動きも悪くなかったと思う。春先にコンディションが良くなかったふくらはぎの状態もいいですし、今日は走塁でもしっかり走ることが出来た。あとは開幕にしっかり調整出来ればと思う」と自信のプレーを振り返った。



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