2021/04/13 (火)
選手

【直前】直近4試合で打率6割のバッターは?

4月13日(火)~15日(木)ホークス×バファローズ PayPayドーム

札幌と仙台の遠征を4勝2分と負けなしで戦い抜き、地元福岡に戻ってきてバファローズとの3連戦に臨みます。

工藤公康監督も「その6試合を負けないで帰ってこられたのは良かったと思っています。日本ハム戦の勝ち方はすごく良かったし、楽天戦は本当に粘りました」と評価。

その流れをバファローズ戦につなげたいところです。前回対戦では1勝2敗と負け越しており、本拠地で戦う今回は是が非でも勝ち越しを目指すところです。

初戦の先発は笠谷俊介投手。今季成績は2試合に登板して1勝0敗、防御率2.61。この白星はバファローズ戦でマークしています。このカードでは昨年も3勝0敗、防御率0.56の成績を残しており、抜群の相性の良さを誇ります。

工藤監督も「いいピッチャーとの投げ合いだけど意識をし過ぎることなく、ストライクを取るときも大胆にいってほしい。そうすれば自分の投球ができると思う」と期待を寄せました。

打撃陣ではここ最近は甲斐拓也選手が絶好調です。4試合連続安打中で、その間の成績は10打数6安打の打率.600をマークしています。この甲斐選手からつながる上位打線も周東佑京選手がイーグルスとの3試合で打率.364をマークするなど状態を上げてきました。

打線全体的に状態が上向いており、早い回にしっかり援護点を取って先発陣を楽にする展開に持ち込めれば、おのずと勝機は広がっていくでしょう。



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