松田宣浩選手が9月29日（水）の埼玉西武戦（PayPayドーム）で今季13号アーチを放ち、プロ通算300本塁打を達成しました。プロ野球史上44人目です。

松田選手は滋賀県出身の38歳内野手。中京高校から亜細亜大学を経て、2005年大学生・社会人ドラフト希望枠でホークスに入団しました。アマチュア時代からスラッガーとして評価が高く、プロ初本塁打は2006年4月22日、バファローズ5回戦（当時：大阪ドーム）の七回表に、松村投手から左越え2ランを放って記録しました。

2013年から今シーズンまで8年連続で2桁本塁打をマーク。2015年には自己最多の35発のアーチを放つなど、持ち前の長打力でホークス攻撃陣の中心選手として長く活躍しています。

「前・手・ギュン」打法や「ケンケン」打法など、独特の感性から繰り出される強烈な打球。そして元気と活気あふれる明るいキャラクターでもチームを引っ張ります。

本塁打を放った際の「熱男」パフォーマンスは、ホークスファンの枠を飛び越えて全国の野球ファンに浸透。元気ハツラツに、これからも球場を歓喜に包みます。

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