PayPayドームの外周デッキに「もっと！もっと！もっと！MIYAZAKI GARDEN」が誕生となり、3月17日（木）に藤本監督も立ち会ってのお披露目会見が行われました。

本ガーデンは、春季キャンプでチームがお世話になっている宮崎市への感謝の意を込め、宮崎市園芸振興協議会の部会員が生産した約13,000鉢のみやざき花を用いて、世界的庭園デザイナー「石原和幸氏」がプロデュースして完成となりました。
春の訪れを告げる花々で、3月25日（金）に迫った2022シーズンの開幕とともに藤本新監督の初陣を彩ります。

この日は、藤本監督の手で「最後のひと花」をガーデンに植えてもらい、真の意味でのガーデン完成となりました。

藤本監督は「南国を思わせるようなとても美しい花ですね。宮崎は、やはりユニフォームを着ている立場からすると、2月1日のプロ野球にとってのお正月を迎える場という感覚です」と壮大なガーデンを眺めて話しました。

また、宮崎市観光親善レディの山元彩加様より寄せ植えと「胡蝶蘭」による首飾りが送られ、笑顔で写真に納まっていました。

たくさんの花々が美しく育ったように、藤本監督もホークスというチームに大輪の花を咲かせます。ペナントレース開幕に向けて「オープン戦も残り３試合。昨日までの阪神戦は実戦モードに切り替えていましたが、ここからさらに本番モードです。選手が100％で戦えるように、こちらはしっかりサポートしていきたい」とダンディなひげを生やした口元を引き締めていました。