大事な試合が続く終盤戦。今週からは金曜日に試合のない変則日程となります。

9月10日（火）からは本拠地ヤフオクドームでライオンズと3連戦です。ライオンズ戦は13勝5敗と最も相性の良いカード。8月も8試合を戦い7勝1敗と大きく勝ち越しました。そして、現在3位のホークスにとって4位のライオンズに勝つことは、クライマックスシリーズ進出に大きく前進します。

ライオンズ戦は今季18試合でチーム計175安打。１試合平均で10本近いヒットを打っています。特に好相性が中村晃選手で、対戦打率は.386をマーク。先日、規定打席にも到達し、パ・リーグ打撃ランキング6位に名を連ねるヒットメーカーが、獅子倒でも先陣を切ります。

また、投手陣では3戦目（12日・木）に中5日で攝津正投手が先発することが有力です。前回登板（6日・バファローズ戦）も中5日で登板して8回無失点の好投。15勝を挙げている右腕がチームを引っ張り続けます。

そして、ホークス二軍もウエスタン・リーグの最終盤を戦っています。現在首位を独走。10日（火）からは2位のカープと直接対決です。1勝でもすれば優勝マジックが点灯する戦い。10日（火）は今季最後の「親子試合」として、ヤフオクドーム（10:10開始）での試合開催となります。若鷹たちへの温かいご声援も重ねてお願いいたします。