いよいよ今季の残り試合も10試合となりました。9月24日（火）からはバファローズと本拠地ヤフオクドームで3連戦です。前節のマリーンズ3連戦は残念ながら負け越しましたが、23日（月・祝）の3戦目にルーキーの東浜巨投手が待望のプロ初勝利をマークする好ゲームで、チームは良い雰囲気で福岡に戻ってきました。24日（火）の試合前練習もいいムード。まずはバファローズにきっちり勝って、順位を１つでも上げていきたいところです。

初戦の先発は寺原隼人投手。今季は故障もあり4勝6敗と悔しい成績となっているだけに、このままでは終われないと闘志を燃やしてマウンドに向かいます。また、3戦目の26日（木）にはエースの攝津正投手が中4日で先発登板することが有力となっており、この3連戦の重要度が伝わってきます。

また、打撃陣では柳田悠岐選手がバファローズ戦に強く、打率.386、3本塁打、9打点をマークしています。勝負強さでは松田宣浩選手。このカードでチームトップの4本塁打、13打点を叩きだしており得点源となるでしょう。

さらに、ホークス球団初のシーズン200安打まで残り10戦で14安打に迫っており、偉業達成へ見逃せない打席が続きます。そして、今宮健太選手が23日（月・祝）の試合で一気に3犠打を決めて今季58犠打とし、パ・リーグ記録に並びました。リーグ新、そしてプロ野球記録（67）の更新にも期待がかかります。