2人の若鷹が侍ジャパンに選出されました！　10月28日（月）、小久保裕紀新監督が率いる野球日本代表「侍ジャパン」の台湾遠征メンバーが発表され、ホークスからは中村晃選手と今宮健太選手が選ばれました。両選手は11月8日（金）から10日（日）まで台湾・台北で行われる「日本×台湾」に出場します。

中村選手は今季ホークスの1番打者に定着。自己最多の109試合に出場し、打率.307はリーグ7位の好成績。出塁率.3918は長谷川勇也選手の.3924に匹敵する数字でした。中村選手は「日本代表選出は選手にとって一番の目標だし嬉しい。持ち味は打撃。粘り強く相手に一球でも多く投げさせる打撃をしたいです」と抱負を語りました。また、「色々なことを学びたいし、日本代表の勝利に貢献して小久保監督に恩返しをしたい」と力強く話しました。

今宮選手は今季143試合に出場。高い身体能力を生かした守備と、こちらも粘り強い打撃が持ち味です。今季は62犠打をマークし、パ・リーグ新記録を樹立しました。今宮選手は「代表としていくわけですから気の抜いたプレーはできない。気を引き締めて緊張感をもってやりたいです」と話し、「他の代表メンバーと一緒にノックを受けたり、打撃練習をしたりすることで学びたいし技術を盗みたい。小久保監督は自分にとって憧れであり、尊敬できる先輩。小久保監督のもとで野球が出来るのは嬉しい。しっかりアピールしたいです」と口元を引き締めました。