
29歳の誕生日(12月22日)を祝うメッセージカードを手に笑顔

病棟で患者の子どもたち一人一人をふれあった
12月11日(水)、長谷川勇也選手が福岡県飯塚市の飯塚病院を慰問しました。飯塚病院では2009年に「長谷川選手を応援する会」を結成し、長谷川選手は同年オフから慰問を続けており、今年で5度目となります。
各病棟を訪れ、患者の方々とのふれあいをもった長谷川選手。今シーズンは首位打者(打率.341)と最多安打(198本)でパ・リーグ打撃2冠に輝いたこともあり、「患者の方や(入院している)子どもたちも知ってくれていて反応が違いました。やっぱり嬉しかったです」と笑顔を見せ、病棟を回り一人一人とふれあいの時間を持ちました。「子どもたちの中には野球に詳しくないコもいましたが、やはり優勝すれば興味を持ってくれると思う。来年は優勝してココに来たいし、みんな元気になって球場に来てほしいです」と話しました。
また、来季のことについても「今年『200(安打)』という数字に近づくことが出来た。そこを目指してやってきたいし、そのためには今季と同じくフルに出場(今季は自身初のフルイニング出場を達成)しないといけないことも分かった。そのための準備をしたい」と誓いを立てていました。
2013年12月11日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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