
入寮式&新人合同自主トレ

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1月9日(月・祝)、西戸崎室内練習場にて新人合同自主トレがスタートしました。初日は基礎トレーニングを中心に軽めのメニューでしたが、それでも3時間近くもしっかりと体を動かしました。アマチュア時代と違い、多くの報道陣らに見つめられながらの練習に「緊張しました」と語る選手もいましたが、ルーキーたちにはプロ野球選手としての自覚が徐々に芽生えつつあります。
ドラフト1巡目の加治屋蓮投手は昨秋の故障の影響で一部別メニューでの練習でしたが、「しっかりと取り組めました。正直、皆と一緒に練習したいけど、焦らずやります」と話し、「シーズンでは開幕一軍を勝ち取り、新人王目指して勢いのあるピッチングをしていきます」としっかりアピールしていました。2巡目の森唯斗投手も「施設も整っているし、意識を高めてやっていきたい」と頼もしいコメント。3巡目の岡本健投手、4巡目の上林誠知選手は「ランニングがきつかった」と声をそろえました。この日最後のメニューは200メートルを10本のランニングメニュー。上林選手は序盤にほかの選手たちを置き去りにする超快足を披露しましたが、「途中でバテてしまいました」と苦笑い。それでも、潜在能力の高さを感じさせる走りを見せてくれました。
新人合同自主トレは29日(水)まで西戸崎室内練習場にて行う予定です。
2014年1月10日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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