
アップ中の上林選手(手前)。隣に長谷川選手がいて緊張!?

重盗防止のプレーに時間を割いた

今日もあちこちでサイン会!
女性ファンからコートにサインを頼まれ、戸惑いつつもペンを走らせた岩嵜投手
2月21日(金)、春季キャンプ第5クール2日目も快晴に恵まれて充実した練習を行うことができました。この日は紅白戦はなし。午前中は投内連係と重盗防止に多くの時間を割きました。「1点をやらない」守りの野球を徹底するためのメニュー。予定時間を10分オーバーし、納得するまで様々な動きなどを確認しました。また、ランナー要員としてB組から上林誠知選手らがA組練習に限定参加。上林選手は主力組の中で練習するのは初めて。ウォーミングアップ後のストレッチでは長谷川勇也選手が隣にやってくると、ますます表情が硬くなり、初々しさを感じさせました。「緊張しました。だけど、長谷川さんの方から話しかけてくれました」。上林選手にとっては貴重な一日となったようです。
明日22日(土)からは西武ライオンズとオープン戦を2試合行います(いずれも宮崎アイビースタジアム)。また、25日(火)からのキャンプ残り3日間は「球春みやざきベースボールゲームズ」が開催され、ホークスは25日(火)が斗山ベアーズ(韓国)、26日(水)がマリーンズ、27日(木)がスワローズと、それぞれアイビースタジアムで対戦します。そのため、純粋な練習日はこの日がラストでした。内川聖一選手は「体に不安なくここまで来られたのが一番。自分のペースも分かったうえで練習できたかなと思います。いくら良くても調子に乗り過ぎてはいけないし、悪い時期に焦ってもいけないし。自分のコトが分かって来たなと感じていますね」と笑顔を見せながら話しました。
※気温12度 来場者8,000人 2014年2月21日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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