
開幕前日インタビュー

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開幕を翌日に控えた3月28日(木)はヤフオクドームでの全体練習で最終調整を行いました。
明日29日(金)、開幕投手を務めるのは、3年連続3度目の大役となる攝津正投手です。昨季は15勝をマークした右腕。さらなるレベルアップを求めて、オフにはカットボールとシュートの2つの球種を習得。自身が沢村賞を獲得した2012年以上のものを求めて、充実の調整を送ってきました。
開幕前日練習後、現在の心境について「責任感と緊張感を感じています。開幕投手はキャンプの中旬頃に伝えられました。自分としてはそこを目指してやってきましたし、より強い気持ちになりました」と引き締まった表情で話しました。過去2年はいずれも白星を手にしており、3年連続開幕白星となれば球団初の快挙となります。しかし、それについては「あまり気にせずにやっていこうと思います」と笑顔交じりで話しつつも、「自主トレから順調にやってこられました。自信を持って臨みたい。(新球種について)シーズンではどれくらいの効果があるか、楽しみです」とエースとして頼もしい言葉を並べました。
そして、改めて開幕マウンド、そして今シーズンに向けて「前評判は高いけど、昨年僕らはBクラスでした。チャレンジャー精神をもって全力で臨みたい。そして、明日はチームとして第一歩の日。チームの勝利に貢献でいるよう頑張ります」と意気込みを述べました。
2014年3月27日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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