「おりゃー！」
気合のこもった雄叫びが、スタンドまではっきりと届きました。

5月13日（火）ライオンズ戦（サンマリンスタジアム宮崎）、2番手でマウンドに上がった久米勇紀投手。1点リードの7回表2死三塁、片岡選手への4球目はまさしく“1球入魂”で投じた141km/hのストレートでした。
空を切るバット。前の打者から合わせて、見事な2者連続の奪三振。勝利をぐっと手繰り寄せる快投でした。
2日前のファイターズ戦でプロ初黒星を喫していました。「絶対に点は取られたくなかった。全力で投げ込みました」。パ・リーグ2位タイとなる7個目のホールドをマーク。函館での悪夢を見事に払しょくしました。

キャンプ地の宮崎で行われた4年ぶりの公式戦に勝利。「お世話になっている場所で勝ち試合をお見せすることができてよかったです」と4勝目を挙げた和田毅投手も笑顔を見せていました。ゲームセットの瞬間には、宮崎でも「勝利の花火」が打ち上がり“勝利の空”を彩りました。

ホークスケータイ公式サイトでは、さらにたくさんの選手動画を公開しています。選手たちの近況が気になる方、生のメッセージをご覧になりたい方はぜひアクセスしてください。
※ご利用には会員登録が必要になる場合があります

ケータイ公式サイトへはQRコード（対応機種）もしくは下記メニューリストからアクセスしてください。