


ホークス、交流戦首位に浮上しました! 6月9日(月)のタイガース戦(甲子園)、スタンリッジ投手の快投で見事完封勝利(今季第1号完封!)を収め、ライバル球団が敗れたためにジャイアンツ、バファローズとゲーム差なしながら勝率で首位に立ちました。
いざ、交流戦連覇へ――11日(水)からはドラゴンズ2連戦、14日(土)からはベイスターズ2連戦。いずれの4試合も本拠地ヤフオクドームで戦います。
現在、ホークスは打線が絶好調! 6月4日(水)のジャイアンツ(ヤフオクドーム)から7日(土)のカープ戦(マツダスタジアム)まで3試合連続で2桁得点をマークするなど、ここまでの3カード6試合で61得点。1試合平均で10点以上取る超強力打線です。ちなみに、3試合連続2桁得点は2004年6月11日~13日のオリックスブルーウェーブ戦(11、12、11)以来10年ぶりのことでした。
個人成績でも交流戦打率ランキングで柳田悠岐選手が2位の.433、李大浩選手が3位の.412、中村晃選手が6位の.375と上位10傑に3人がランクイン。さらに李大浩選手は19打点で12球団トップ。4番の役割をしっかり果たしています。
投手陣でも、帆足和幸投手が6日(金)のカープ戦(マツダスタジアム)で今季チーム初めてとなる完投勝利をマーク。スタンリッジ投手の完封劇につながる良い流れを生みました。エースの攝津正投手が戦列に復帰し、さらに若い投手たちの台頭も楽しみな先発陣。今週、また新たなヒーローが誕生するか、楽しみです。
【今週の試合予定】
試合予定日 | 対戦カード | 開始時間 | 先発予想 |
6月11日(水) | ドラゴンズ(ヤフオクドーム) | 18:00 | |
6月12日(木) | ドラゴンズ(ヤフオクドーム) | 18:00 | |
6月14日(土) | ベイスターズ(ヤフオクドーム) | 14:00 | |
6月15日(日) | ベイスターズ(ヤフオクドーム) | 13:00 | |
※この先発予想はホークス球団からの公式発表ではありません。あくまで、取材に基づく予想ですのであらかじめご了承ください。正式な先発投手の発表は試合前日(予告先発実施時のみ)となります
2014年6月10日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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