


【6月11日(水)、12日(木) ホークス×ドラゴンズ ヤフオクドーム】
交流戦首位に立ち、連覇に向けていざ突き進まん! 6月11日(水)からはドラゴンズと本拠地ヤフオクドームで2連戦です。
ビジターで戦った2試合は1分1敗。2試合で3失点と投手陣が踏ん張りましたが、打線が振るわず1対2、1対1と悔しい結果に終わりました。しかし、現在は打線が絶好調。特に注目したいのが李大浩選手。ここ5試合連続で打点を挙げており、4番打者として存在感をどんどん高めています。この間の成績は23打数13安打、計11打点をマークしています。交流戦絶好調の柳田悠岐選手も直近5試合で24打数10安打、1本塁打、9打点と調子をキープしており、前回対戦時の悔しさを晴らすべくホークス打線は気合が入りに入っています。
初戦の先発は岩嵜翔投手。5月29日以来の一軍マウンドです。今季は自身初戦(5月15日、マリーンズ戦)で8回1失点と好投して白星を挙げるも、その後2試合が本調子ではなくファームで再調整となっていました。しかし、「課題だったフォームが安定した」と自信の表情。「一軍で投げた3試合もすべてが悪かったわけではない。自信を持って臨みたい」と力強く話しました。
2戦目はエース攝津正投手が登板予定です。大混戦模様の「日本生命セ・パ交流戦」から頭一つ抜け出すべく、本当に大事な2連戦となります。
また、12日(木)は今年2度目の「ルーフオープンデー」が予定されております(天候事情などにより屋根開放を行わない場合もあります)。いつもとは違うヤフオクドームの雰囲気をお楽しみください。
2014年6月11日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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