

【6月14日(土)、15日(日) ホークス×ベイスターズ ヤフオクドーム】
「日本生命セ・パ交流戦」はいよいよ終盤へ。14日(土)からのベイスターズ2連戦が、本拠地ヤフオクドームでの交流戦最終ホームカードになります。ここまで18試合を戦って10勝6敗2分で3位。今季は大混戦で、1つの勝敗が順位を大きく動かします。その意味でも12日(木)の劇的サヨナラ勝利の意味はとても大きなものでした。
ベイスターズとのビジター2試合は1勝1敗。いずれも延長戦にもつれ込む接戦でした。この2試合では柳田悠岐選手が9打数6安打、1本塁打、3打点と活躍したのをはじめ、中村晃選手(12打数6安打)、長谷川勇也選手(10打数5安打)が打率5割をマークしています。さらに吉村裕基選手はホームランを放っており、古巣相手にいい仕事を見せてくれました。その再現を、今度は福岡でぜひ期待したいところです。
初戦の先発は中田賢一投手。前回登板の6月7日(土)のカープ戦(マツダスタジアム)で久々の白星をマークしました。連勝で4月の頃の勢いを再び! そして、15日(日)の2戦目には飯田優也投手がプロ初先発のマウンドに臨む予定です、新たな「育成の星」へ、球団初の育成出身初先発初白星を目指しての登板となります。
2014年6月14日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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