
スター選手の登竜門とした名高い「フレッシュオールスターゲーム2014」(7月17日、長崎ビッグNスタジアム)の出場選手が、7月4日(金)に発表されホークスからは森唯斗投手、笠原大芽投手、伊藤大智郎投手、拓也投手、釜元豪選手の計5名が選出されました。
ルーキー右腕の森投手はすでに1軍でも活躍中。開幕こそファームで過ごしましたが、ウエスタン・リーグでしっかり好投してきたことが今に繋がっています。「ウエスタン・リーグの代表として選んでいただき本当に嬉しいです。いつも通りの全力プレーをファンの方にお見せしたいと思います」と力一杯の投球を誓いました。
笠原投手は福岡出身の2年目左腕。今季は2軍で先発ローテを担うまでに成長を遂げており、将来有望の大型サウスポーです。「初めて選ばれたフレッシュオールスターということで、たくさんのファンの方が、テレビの前で見てくれていると思うので、『こんな投手なんだ』とわかってもらえるように、今の力を出し切って賞をもらえるように頑張ります」と賞獲りを宣言しました。
伊藤大投手は4年目の育成右腕。今季は2軍で中継ぎとして活躍。開幕から1カ月以上、ヒットも許さない快投を見せたサイドハンド投手です。「初めてのフレッシュオールスターに選出して頂き光栄です。3者連続三振を狙ってMVPを狙いたいです。応援よろしくお願いします」と口元を引き締めました。
拓也選手は今季初の開幕1軍入りを果たし、6月7日のカープ戦(マツダスタジアム)では1軍初出場を果たしたガッツあふれる若手捕手です。「いつも通り全力でプレーをして、ファンの方に盛り上がっていただけるようがんばります。一試合ですが、元気よく存在感だしてやっていきます」と活躍を誓いました。
釜元選手は長崎出身の3年目外野手。打撃と足が自慢で、7月3日現在のウエスタン成績で打率.320、10盗塁をマークしています。「地元長崎での開催なので楽しみにしています!地元のファンの皆さんに楽しんでいただけるようにいいプレーでゲームを盛り上げたいです」と笑顔で話しました。
未来のスターが生まれるこの舞台でハッスルする若鷹たちへの温かいご声援をよろしくお願いします。
2014年7月4日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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