
月間MVP 李大浩選手

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月間打率4割の主砲、李大浩選手が6月度「日本生命月間MVP」を受賞しました。自身バファローズに在籍していた2012年5月度、7月度以来3度目となります。7月8日(火)に発表され、同日にヤフオクドームのプレスカンファレンスルームで会見を行いました。
6月の李大浩選手は全18試合に4番打者として出場し、15試合で安打を記録。 打率(.400)、安打(30)、塁打(44)がリーグトップでした。 1日のスワローズ戦から9日のタイガースで、7試合連続して第1打席で安打を記録(5月29日・横浜ベイスターズ戦から9試合連続第1打席で出塁)、21日のジャイアンツ戦では先制のバースデー弾を放つなど、月間6本の先制打を放ったほか、6日・広島東洋戦では逆転の適時打を放ちチームに貢献しました。
しかし、会見での李大浩選手は開口一番「まだまだ色々足りないと思っています。もっと頑張れとの意味も込めての受賞だと思っています」とコメントしました。受賞については喜びを表しつつも「自分の活躍だけではなく、周りの選手が出塁してくれたし、チームが勝ったおかげで受賞できたと思う。だからこれからもチームにもっと貢献したい」と話し、「ずっと打点にこだわっているし、今はまだまだ足りない(75試合、38打点)。チームの4番として打点が大事だと思っているので、これからより集中して6月のような働きが出来るよう頑張りたい」と話しました。
2014年7月8日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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