
ヒーローインタビュー

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【7月26日(土) ホークス3-1バファローズ ヤフオクドーム】
やはりテッペンの景色は気持ちがいい。首位攻防戦を連勝して7月15日以来の首位に返り咲きました。
お立ち台に上がったのはバッテリーの2人。まずは先発で今季8勝目を挙げた中田賢一投手です。「最初(初回)から流れを悪くしてしまいました。ただ、細川さんが良いリードをしてくれたおかげもあり、何とか0点で乗り切ることが出来ました」と反省の弁も、6回3安打1失点の力投でした。自身6月14日以来の白星。移籍初年度での2桁勝利も見えてきましたが、「1つ1つしっかり勝っていくだけ。先発として大事なのはチームの勝利。そのために頑張っていきたいです」と気を緩めることはありませんでした。
そして、好リードに加えて、同点で迎えた4回裏に決勝の4号2ランをバックスクリーン左へ叩き込んだのが細川亨選手です。「皆さんの声援のおかげで打てました。真っ直ぐ一本だけを狙っていました。たまたま自分が(バットを)振ったところにボールが来て飛びましたね」と冗談も交えて喜びを表現。キャッチャーとしても先発の中田投手をはじめ、リリーフした森唯斗投手、五十嵐亮太投手、サファテ投手を引っ張りました。中田投手については「ストレートが良かったので、計算してファウルを打たせることが出来たし、フォークの落ち方が凄かった」と絶賛しました。
最強赤鷹で首位攻防戦3連勝締めへ。27日(日)は「真の復活」へ挑む大隣憲司投手が先発します。
2014年7月27日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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