
工藤公康監督がサプライズ登場し、中学生の野球少年たちに激励の言葉を送りました。
3月1日(日)、今回で20回目を迎えた「ホークスカップ」(中学生軟式野球大会)の開会式がヤフオクドームで行われました。ホークスカップは「NPO法人 ホークスジュニアアカデミー」が主催し、福岡市内71の中学校が参加する大会です。
工藤監督の登場に中学生たちはびっくり。マイクの前に立ち、「私自身、中学生の頃は大した選手ではありませんでした。でも夢を持ち続けてやってきたことプロ野球選手になることが出来ました」と話し、さらに「グラウンドで思いっきり練習の成果を出してください。努力したことがグラウンドで花咲くと、僕は信じています。でも、努力することは当たり前のこと。努力をしている、などと言わない。それがスポーツマンだと思います。野球が出来ることへの両親や先生、指導者をはじめとした周りのみんなへの感謝と、野球が出来る喜びを胸に秘めて思いっきり戦ってください。皆さんの健闘を祈っています」と熱く、力強いメッセージを送りました。
2015年3月2日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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