
サガン鳥栖 x ホークス(1)

サガン鳥栖 x ホークス(2)
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3月31日(火)、ヤフオクドームでのバファローズ戦は、サッカーJ1「サガン鳥栖」と福岡ソフトバンクホークスが昨年より実施している「スポーツキッズプロジェクト」の一環により「サガン鳥栖×福岡ソフトバンクホークス スポーツキッズデー」として開催しました。当日試合前には両チームのキャラクターがデザインされた「コラボクラップバナー(応援ハリセン)」が来場者先着10,000名様に配布。マスコット「ウィントス」とダンスチーム「サガンティーナ」も来場して雰囲気を大いに盛り上げてくれました。
さらに始球式はサガン鳥栖のキャプテンで、福岡出身でもある藤田直之選手が登場しました。投球前にはホークスキャプテンの内川聖一選手とエール交換も行いました。内川選手はサガン鳥栖のホームスタジアムであるベストアメニティスタジアムに観戦に行ったことがあるらしく、会話も弾んでいました。始球式では外角低めの絶妙のコースへノーバウンド投球。「野球経験はないんですげどね」と言いながらも、クラブでは「ロングスロー」を武器の一つにしている藤田選手らしく、ボールは力強い軌道を描きました。それでも「ストライクがとりたかった」と悔しそうな表情。昨年始球式を行った豊田陽平選手から「練習で上手く行っても、マウンドに上がると傾斜があって難しい」と聞かされていたとおり「マウンドが高くて驚きました」と話していました。それでも、「野球場のグラウンドに立ったのは初めて。光栄です」と喜び、「日本一のホークスとともに、僕らサガン鳥栖も九州を盛り上げたい」と力を込めました。
今季のサガン鳥栖はJ1開幕から3試合を戦い2勝1敗の勝ち点6で3位と好位置につけています。次回のホームゲームは4月12日(日)、モンテディオ山形戦(ベアスタ)です。また、5月4日(月・祝)にはレジェンドマッチ2015「九州レジェンズvsユベントスレジェンズ」(ベアスタ)も開催されます。
2015年4月1日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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