
【4月21日(火)、22日(水) ホークス×イーグルス ヤフオクドーム】
約20日ぶりの本拠地ヤフオクドームでの試合。選手たちも「久しぶりですね」と久々のホームグラウンドに嬉しそうな笑顔を浮かべていました。
イーグルス戦はビジターで戦った2試合でいずれも得点を挙げることが出来ず、2戦計1失点と踏ん張った投手陣を援護することが出来ませんでした。しかし、現在は打線の状態も上向いています。ここ5試合で3度の2桁安打をマーク。なかでも中村晃選手は前カードの3試合で12打数8安打の大当たりでした。また、17打点でリーグ2位と勝負強い内川聖一選手は6試合連続安打中と好調。今季ここまで19試合で安打を打っていないのはわずか4試合という安定感は、さすがのひと言につきます。
そして初戦の先発は、こちらも安定感ナンバーワンの大隣憲司投手。防御率0.40はパ・リーグトップです。ここまで2勝0敗の左腕は試合前もいつも通りの明るい表情。「通算50勝まであと2つなんですよ。区切りなんで早く達成したい」と話し、今季3勝目への意欲を示しました。2戦目は武田翔太投手が先発予定です。
2015年4月21日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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