
日本生命8月度月間MVP会見
柳田選手

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9月4日(金)、8月度「日本生命月間MVP」受賞選手が決まり、パ・リーグ打者部門に柳田悠岐選手が選出されました。柳田選手は2014年5月度以来、自身2度目の受賞となりました。
8月度の柳田選手は24試合に出場、打率.364、32安打、6本塁打、21打点、9盗塁の成績を残しました。3番打者としてチームの全試合に出場し、打率、塁打(56)、盗塁、長打率(.636)、出塁率(.467)がリーグトップ。打点がリーグトップタイでした。11日(火)のバファローズ戦(ヤフオクドーム)では4点ビハインドの9回裏、2点を返してなおもチャンスで、逆転サヨナラ3点本塁打の大仕事をやってのけました。その一発をはじめ、月間8本の殊勲安打(先制6、同点1、サヨナラ1)を放ち、首位を走るチームの主軸として勢いを与え続けました。
この日ヤフオクドーム内のプレスカンファレンスルームで会見に臨んだ柳田選手は「嬉しいです」と笑顔。自身では特に本塁打を6発打ったことを挙げて、「昨年は夏場にホームランを打てなかったので、良かったと思います」と話しました。印象に残る一打についてはやはりバファローズ戦でのサヨナラ弾を振り返り、「トレーニングをしっかりやっているし、スコアラーの方などにも話を聞いて、それが実践できている」と今季を通して好調をキープしている要因を自己分析しました。
いよいよ終盤戦。「結果を出すことがチームのためになるんで、“少し”は貢献できていると思います。ここからラストスパートで頑張っていきたいです」と時折見せる柳田選手らしい謙虚な(?)表現で、意気込みを口にしました。
2015年9月4日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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