6月3日（火）、5月度の「日本生命月間MVP賞」の受賞者が発表され、パ・リーグ投手部門で杉内俊哉投手が選出されました。杉内投手の受賞は昨季5月度以来5度目。投手部門で5度の受賞はパ・リーグ最多タイ記録です。

5月の杉内投手は5試合に登板して4勝0敗、防御率0.86の好成績を収めました。勝利数に加えて完投数（完封勝利1を含む、3）投球回数（42回）、奪三振数（51）がリーグトップの成績でした。

同日、会見を行った杉内投手は「素直に嬉しいです」と笑顔。「成績を評価してもらえて嬉しいです。その中でも、自分としては四球が少なかった（5月は2つだけ）のが良かったですね」と自身の投球を振り返りました。また、完投についても「投手ががんばって試合を作らないといけないと思っていますし、リリーフ陣に負担をかけないためにも今まで以上に強く意識しています」と語りました。

また、同日に発表された5月度の「JA全農Go・Go賞」（5月のテーマは最多奪三振賞）の受賞も決定。嬉しい「ダブル受賞」になりました。

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