
歓喜の胴上げ、水上監督

金子圭輔選手も胴上げ

胴上げ投手になった森福投手
【9月20日(日) ウエスタン公式戦 ホークス5-1タイガース 守山】
ホークス「親子」優勝を達成しました。9月20日(日)、2軍がウエスタン・リーグで4年連続10度目の優勝を果たし、水上善雄2軍監督が若鷹たちに手で華麗に宙を舞いました。4連覇はウエスタン・リーグ史上初です。
この日までに優勝マジックナンバー「1」としていたホークスは、滋賀県の守山市民球場(ビジター)でタイガースと対戦しました。試合は2回表、7番・猪本健太郎選手が2試合連続となる15号ソロを左翼席へ放ち先制。さらに3回表には3番・上林誠知選手が右翼へ9号2ランを運んで追加点を挙げると、8回に猪本選手の犠牲フライと斐紹選手のタイムリーでダメ押ししました。
先発は加治屋蓮投手。今季31試合目の登板ですが、先発は5月19日以来。それでも序盤から140キロ台後半の力強い球を中心にタイガース打線を3回までパーフェクトに封じるなど圧巻の内容。4回1安打1失点でリリーフ陣へバトンを渡しました。継投を締めくくったのは森福允彦投手。最後の打者を中フライに打ち取って「胴上げ投手」となりました。
ホークスはウエスタン・リーグ優勝チームとして、10月3日(土)にサンマリンスタジアム宮崎で行われる「ファーム日本選手権」に出場し、イースタン・リーグ優勝チームと2年ぶりのファーム日本一をかけた戦いに臨みます。
2015年9月20日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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