




11月17日、第3クールに続き、第4クールの3日目も雨天となり、A組選手と投手は室内練習場「はんぴドーム」にて、終日雨天練習。
入念なアップ練習から始まり、それから各ポジション毎に分かれます。
工藤監督は投手陣を全員集めて、「練習する目的と、その効果をきっちり頭で理解して、練習に取り組むこと。効率よく練習するために練習の効果が分からなければ、監督やコーチに素直に聞くように」とアドバイス。
ただ指示されたことのみを練習するだけではなく、練習メニューを理解し、意識することで、最大限の効果を引き出すための意識改革について語りました。
午後からは、ブルペンで若手投手陣がハードなメニューを3時間以上こなし、キャッチャー陣はバッティングを中心に体幹トレーニングなどに励んでいました。
個人の課題改善に向けて、牧原選手は鳥越コーチとのマンツーマンレッスンを開始。スローイングのフォームを確認しながら、両手を大きく回し、自然なフォームを意識しながらのネットスローを黙々と投げ込んでました。
上林選手は藤井コーチ、大道コーチ、関川コーチの3コーチに囲まれてのバッティング指導、打撃マシンを使って、フォームやバットの動きを何度も確認していました。
恒例の「工藤トレ」は途中参加のポンちゃん(本多選手)に続き、福田選手も飛び入りで参加!
福田選手が厳しい表情をする中、初日から参加しているメンバーは少し楽しんでいる余裕も垣間見えました。
練習の最後には、工藤監督から「成果を得るには、継続して続けることが一番大事。」と声をかけられ、納得顔。
鍛える秋・秋季キャンプも明日・明後日の2日間1クール。
選手たちは来期に備え、ラストスパート!!