

11月24日(火)、2015年度の両リーグのベストナインが発表され、パ・リーグ外野手部門で柳田悠岐選手、同指名打者部門で李大浩選手が選出されました。
柳田選手が2年連続2度目の受賞。今シーズンは打率.363で自身初の首位打者に輝き、さらに34本塁打、32盗塁もマークして「トリプルスリー」も達成しました。さらにセンターの守備でも俊足と強肩を生かしたプレーでリーグ連覇と2年連続日本一に大きく貢献しました。
李大浩選手は指名打者としては初受賞(一塁手として1度受賞)となりました。今季は5番打者としてホークス打線のポイントゲッターとなり、141試合出場で打率.282、31本塁打、98打点の成績を残しました。また、日本シリーズではMVPに輝く大活躍で、常に相手チームに脅威を与え続けました。
なお、表彰は11月25日(水)に開催される「NPB AWARDS 2015 supported by リポビタンD」の中で行われます。
柳田悠岐選手コメント
「ベストナインに選んで頂いてほんとうに嬉しいです。今年は日本一にもなれたし、いいシーズンでした。来シーズンも選んで頂けるように、精一杯プレーして、チームの勝利に貢献していきたいと思います」
李大浩選手コメント
「ベストナインに選出されたことに感謝いたします。チームの優勝に勝る喜びはありませんが、優勝に貢献できた証として、本当に嬉しく思います。今シーズン自分を支えくれたファンの皆さんに心からお礼申し上げます」
2015年11月24日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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