内川聖一選手から小学生の皆さんへメッセージ


昨年に引き続き今年も、福岡ソフトバンクホークスが福岡県の推進する「青少年アンビシャス運動」と連携し、福岡県内の小学生(新1年生、4年生)にオリジナル文房具を提供することになりました。3月10日(木)、ヤフオクドーム内のプレスカンファレンスルームにて工藤公康監督と長谷川勇也選手会長が出席し、福岡県の小川洋知事と福岡県内の児童代表の少年少女たちへの贈呈式が執り行われました。
まず工藤監督から小川知事へ新小学校1年生用の下敷き。そして長谷川選手から、福岡市立福浜小学校3年生の與賢史郎くんへ新小学校4年生用のクリアファイルが手渡されました。
工藤監督は「夢と持つ、挑戦するときに大切なのは諦めない心。途中に苦しいことや辛いことがあるかもしれません。でもそれに打ち勝って、素晴らしい人間になってほしいなと思います」と挨拶。長谷川選手も「今日配った文具が擦り切れるくらい勉強してください。そして夢を持ち挑戦をするために、勉強にも遊びにも全力で頑張ってほしいです」と声をかけました。
小川知事からも御礼の言葉を頂くとともに、「25日からのペナントレースではスタートダッシュ、そして3連覇へ大いに期待しております」と激励の言葉も頂戴しました。
2016年3月11日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)
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