


5日(火)からはヤフオクドームでマリーンズと3連戦です。
開幕して過去3カードは「目標」である勝ち越しが残念ながらゼロ。ここまで初戦白星がなく、このマリーンズ戦から流れを変えるためにも5日の初戦が大切になります。
また、マリーンズとの昨季の対戦成績は15勝10敗。ホーム開催では9勝4敗とさらに勝率が上がります。
初戦は和田毅投手が満を持して先発マウンドに上がります。前回登板はコントロール難に苦しむまさかの展開でしたが、コンディションを整え直し、ベテラン左腕が同じ失敗を繰り返すはずがありません。待望のホークス復帰1勝目へ、18:00のプレーボールへ背番号21がマウンドへ駈け出します。
一方の打者陣。昨季のマリーンズ戦で最も相性がよかったのは中村晃選手。対戦打率.365をマークしました。
また、藤井康雄打撃コーチによれば、初戦は下位打線で長谷川勇也選手とカニザレス選手を起用する重量打線を組む方針とのこと。
打棒爆発の大量得点にも期待が高まります。
そしてこのマリーンズ3連戦は春休み期間のヤフオクドーム3連戦ということで、当日の観戦チケットをお持ちの中学生以下のお子様、各日先着5000名様に「ホークスオリジナル巾着バッグ」をプレゼントいたします。この日のためにデザインされたオリジナルグッズです。
2016年4月5日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)
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