2016/05/06 (金)
球団

タマスタ筑後でチャリティー試合を実施しました

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5月5日(木・祝)、タマスタ筑後で行われたウエスタン・リーグ公式戦のホークス×バファローズは「熊本・大分地震災害復興支援チャリティーマッチ」として開催しました。

当初、この日の試合は熊本県八代市の県営八代野球場で開催予定でしたが、地震の影響を考慮して中止。タマスタ筑後に試合会場を振り替えてチャリティーマッチとし、入場料全額(年間予約席分を除く・税抜き金額)、および募金活動で集まった金額を被災地へ寄付しました。

試合前にはタマスタ筑後の正面エントランス前で募金活動を行いました。

参加者はホークスから水上善雄監督、松坂大輔投手、攝津正投手、細川亨選手、猪本健太郎選手、明石健志選手、上林誠知選手、牧原大成選手、拓也選手、五十嵐亮太投手、柳瀬明宏投手、大隣憲司投手、嘉弥真新也投手、島袋洋奨投手。

また、バファローズからも田口壮監督、塩崎真コーチ、武田健吾選手、佐野皓大投手、大山暁史投手が参加しました。

試合は投手戦に。6回にカニザレス選手のタイムリーでホークスが先制しましたが、最終回に追いつかれて引き分け。それでも岩嵜翔投手、山田大樹投手、加治屋蓮投手が無失点ピッチングを見せ、野手では拓也選手が好リードと2安打で1軍昇格を猛アピールしました。また、この試合で「6番一塁手」でスタメン出場した猪本選手は熊本市出身。「野球選手として、僕自身は一生懸命なプレーをすることが、心に響いてくれると思っています普段からその気持ちを持ってプレーしていますが、もっと強い気持ちを持って取り組んでいきたい」と話しました。

そして、この日の寄付金額は、入場料分2,353,148円、募金活動の分424,808円がそれぞれ寄せられました。皆さまの温かいご支援を被災地へと届けさせていただきます。

また、当日のタマスタ筑後は3,113人の満員御礼となりました。同スタジアムでで開催された2軍戦・3軍戦の累計入場者数は、3月19日のこけら落しから25試合目で、50,681名に達しました。

2016年5月6日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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