

【6月29日(水)、30日(木) ホークス×マリーンズ ヤフオクドーム】
今カードのマリーンズ戦は、2戦目と3戦目は本拠地ヤフオクドームで行います。東京ドームでのリベンジへ、そして今カードでも勝ち越しを目指して、ホークスナインが突っ走ります。
27日(月)の「鷹の祭典in東京ドーム」は悔しい一敗でしたが、最後に執念を見せました。9回裏先頭の長谷川勇也選手、さらに松田宣浩選手が連打でつなぎ、その後満塁とすると今宮健太選手が右方向へ大きな3点三塁打。さらに上林誠治選手もタイムリー二塁打を放って、スタンドを大いに沸かせました。
次へつながる猛攻――29日、30日の2試合に必ず生きてくるはずです。
29日、先発マウンドに立つのは今季無敗の千賀滉大投手。ここまで6勝0敗。防御率2.64はリーグ7位の安定感で、規定投球回数に達している中ではチームトップ。さらに81奪三振はリーグ5位です。
前回登板だった18日のタイガース戦(甲子園)では8回2安打13奪三振無失点の快投でした。それから中10日空いての万全の状態で臨むマウンドとなります。
また、30日の試合には岩嵜翔投手が今季初めて先発をする予定です。
2016年6月29日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)
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