


8月7日(日)、ホークス選手の素顔に触れることのできるトークショー「ロッカールーム」がヤフオクドームのスタンドバックネット裏「みずほプレミアムシート」行われました。
今年2回目の「ロッカールーム」のゲストプレーヤーは仲良し外野手4人組。城所龍磨選手、柳田悠岐選手、福田秀平選手、中村晃選手が出演し、スタンドは約2000名で埋め尽くされました。
何と城所選手は「スペシャルMC」役としてステージに上がりました。この中では一番年上で、どの選手に聞いても「若い時からずっとお世話になったり、今でもご飯に連れて行ってくれたり、いい先輩です」と声をそろえる“年長者”として、トークを引っ張りました。
話題は、打席に立つ際の登場曲に。使用曲が一番多いのは…、じつは中村晃選手。今シーズンだけでなんと11曲! 1曲のみ(Summer Madness/三代目 J Soul Brothers)の城所選手に言わせれば「一心同体になってない!」とのことですが、こだわりがあるようで…。
「(1打席目の「ドアの向こうへ/fumika」は)友達で、『曲を使ってください』とのことだったので。使ってる曲は全部好きですよ。「ラッキーセブン/AKB48」も? はい」
じつはこの曲は7回裏に打席が回ってきたとき限定。城所選手はそれを知らなかったようで、びっくりした様子でした。「聞けたらラッキーな気分になるかなと思って」と笑っていました。
また、柳田選手は今シーズンより、大好きなももクロからオリジナル曲(「伸ルカ反ルカ」)の提供を受けています。「めっちゃテンションあがりました。自慢しました、石川に(笑)」石川柊太投手も大のももクロファンとあって、「オマエもがんばれよー」と励ましたそうで、その激励のおかげもあって(?)、先日育成枠からの支配下入りを決めました。
さらにシーズン途中からは「PERFECT LOVE/50TA」を使用。「男子!、女子!の掛け声は打席で聞こえています。もともと大好きだったんです。今まで登場曲で使った人がいないと聞いて、それで決めました」とその理由を明かしました。
約1時間にわたるトークショーは大盛り上がり。好評の抽選会では直筆サイン入りの使用済みグッズなどがプレゼントされ、こちらも大盛況でした。この模様はオフィシャル球団誌「月刊ホークス」10月号(9月20日発売・九州地区は22日)に掲載される予定です。