

11月18日(金)、秋季キャンプは明日の一日を残すだけとなりました。
最終日は移動があるために短めの練習となります。なので、丸一日練習に励むことが出来るのは最後の機会となりました。
なのに、残念ながら雨…。朝のスタートから「はんぴドーム」でのアップ開始となりました。それでも最終クールは「走力テスト」と毎日お伝えしたとおり、この日は12分間走が行われました。
12分間でどれだけの距離を走ることが出来るか。チームトップは牧原大成選手の3400mでした。まるで陸上選手のような軽快な走り。直近2年で1軍での盗塁は6つですが、失敗はなし。成功率100%の俊足に加え、持久力があるところも証明しました。ちなみに2位は栗原陵矢選手の3300m。「走れる捕手」はさすがです。
また、この日は気温も低かったために、走り終わった選手たちからは湯気がたつほどでした(島袋洋奨投手を写真で映すと、少し分かりにくいけどまるでオーラが出ていたようでした)。
残りもわずかとなったキャンプ。選手たちの疲労もピークに達しています。一部主力選手はひと足早くキャンプを打ち上げるなどしましたが、柳田悠岐選手は最後まで宮崎で鍛えの日々を送っています。
「最後まで残るのは普通ですよ。ただ、とにかく走った。疲れました」
首脳陣からは「体が大きくなったんじゃないか」と声をかけられ、「太ももとか足が太くなりました」と笑顔を見せ、「これで来季は打てます。打てたら、また秋のキャンプに来て走らないと」と意欲も十分。昨年秋は右ひじを手術した影響もあり「トレーニングが足りていなかった」と自覚。その悔しさも込めて、充実の秋キャンプを過ごすことが出来たようです。
2016年11月18日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)
選手一覧へ戻る