7月14日（月）、「マツダ　オールスターゲーム　2008」に監督選抜で出場する選手が発表され、ホークスから杉内俊哉投手が選出されました。杉内投手は今季ここまで16試合に登板して7勝5敗、防御率2.55の成績。また、7完投はリーグトップタイ、137奪三振はリーグ単独トップです。

今回で3度目のオールスター出場となる杉内投手は「嬉しいです」と笑顔。対戦したい打者を尋ねられると「セ・リーグ本塁打キングのラミレス（ジャイアンツ）や金本さん（タイガース）」の名を挙げました。また、パ・リーグ奪三振王の左腕への期待は、やはり夢の9者連続奪三振です。
「何イニング投げられるか分からないけど、与えられた回をきっちりと3人で抑えたい。三振も狙えるときは狙います」。
また、今回の球宴はこれまでに痛打された苦い経験を活かして「ストレート勝負の雰囲気があるけど、僕はそんなタイプではないので変化球も交えていきますよ（笑）」と、シーズンさながらの真剣勝負を挑むつもりです。

ホークスからはファン投票と選手間投票で小久保裕紀選手、松中信彦選手、柴原洋選手、川崎宗則選手も出場します。杉内投手を加えた5人のホークス戦士への熱いご声援をよろしくお願いします。

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